和歌山県の古座川町鶴川区で、地元の方々が育てた釣鐘のような形をした黄色い花、キイジョウロウホトトギスが咲きそろい見頃を迎えています。
キイジョウロウホトトギスはユリ科の多年草です。
紀伊半島の一部に自生することからその名がついたとされ、貴婦人にも例えられる鮮やかな黄色い花を咲かせます。
古座川町でもかつては多く観られたとのことですが、人気が高いため乱獲にあって数が減りました。
そこで古座川キイジョウロウホトトギス愛好会のメンバーが4年前から国道371号線沿いの町内の山の斜面に株を植えて育ててきました。
今年は株が増えたということで見頃を迎え、山あいを美しく彩っています。
下の写真がその場所です。
愛好会は夏場に水やりを行い湿度を保ち生育を助けてきたとのこと。
試験栽培中という看板を立てて保護に取り組んでいます。
⇒ 古座川町長あいさつ(「古座川町」役場HPより)
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感想:15件 |
オービスの情報も入ってますよ。
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