和歌山県海南市の和歌山県立自然博物館では、モササウルスの化石が展示されています。
モササウルスは中生代白亜紀の海で、食物連鎖の頂点に君臨していた海の爬虫類。
身長15mにもなるものもいたのだとか。
2月1日からは進撃のモササウルス展が開催中です。
展示されているのは頭部・背骨・前足などの150点の化石です。
今回発掘された個体では、およそ50%もの骨が見つかったとのこと。
発掘には5年かかり、そのために道まで作ったそうです。
これほど保存状態が良いものが大量に発掘されるのは今までに例がない規模。
前足と後ろ足が同時に発掘されるのはアジア発です。
また生前の姿を再現する為に、フィギュア制作をあの海洋堂に依頼。
出来上がったフィギュアは化石の横に展示されています。
進撃のモササウルス展は2月28日までです。
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