2015年5月29日金曜日

Cafe 伊太利庵「王様の生プリン」(堺市)


 堺市中区のCafe 伊太利庵では、王様の生プリンが大人気です。





 こちらのお店には「プリンの鬼」がいます。
 彼が作るプリンはとにかく絶品で、味わう度に新しい味の発見があるとのこと。




 こちらではプリンをオーブンを使わず作るので、食材の食感が楽しめます。
 ひとくち食べるとソフトな食感と濃厚な味わい。
 まるで甘さ控えめなカスタードクリームの塊を食べているかのようです!

 レシピも年がら年中改良されてるそうで、食べに行く度に味が変わってるかも。
 気候や気温に合わせて、食材や作り方を変えるほどのこだわり!
 それが「プリンの鬼」と呼ばれる由縁なのです。






2015年5月27日水曜日

霊山寺「バラ庭園」(奈良市)


 奈良市にある霊山寺(りょうせんじ)には、250種類を超えるバラを愛でることができる庭園があります。





 現在は、赤・白・桃色など、色とりどりのバラが一面に咲き誇って見頃を迎えています。
 ここが1300年近い歴史を持つ寺の境内にあるというのが信じれません・・・。

 霊山寺は奈良時代に行基によって創建された寺院です。
 本堂は国宝に指定されています。
 ここにバラ庭園が造られたのは約60年前。
 先の大戦中に先代の住職がシベリアに抑留された経験から、平和を祈る為に造られたそうです。
 1200坪に2000株のバラが満開を迎えているのですから、素晴らしくないわけがありません。




 またバラの見頃の時期のみ、ティーテラス「プリエール」がオープンしています。
 ローズティーやローズコーヒー、ローズソーダにばらのアイスクリームと、メニューはバラづくし!
 特にばらのアイスクリームは見た目も美しいですよ。

 バラの見頃は6月上旬まで続きます。






2015年5月26日火曜日

堺市博物館「SAKAI NIGHT MUSEUM」(大阪府堺市)


 大阪府堺市の堺市博物館にて、SAKAI NIGHT MUSEUM が開催中です。





 このイベントは、3Dプロジェクションマッピングの第一人者である村松亮太郎氏と堺市立堺高等学校の生徒たちによって行われたワークショップより生まれました。

 村松氏は堺市出身、元俳優のクリエーターです。
 代表作は東京駅の3Dプロジェクションマッピングですが、他にもあの大河ドラマ「軍師官兵衛」のオープニングも手掛けておられます。
 ホテルの室内、水族館や夜景とのコラボレーション等に、ストーリー性を加味した映像表現が斬新です。




 期間は6月21日までの金・土・日のみ(雨天決行)。
 上映時間は19時30分・同50分・20時10分・同30分・同50分の5回(日没後の照度で変更の可能性あり)。
 また、館内のデジタルアートコンテンツは19時30分から21時までとなります。






2015年5月22日金曜日

矢田寺「ミニ遍路」(奈良県大和郡山市)


 奈良県大和郡山市にあるアジサイで有名な矢田寺に、ミニ遍路が復活しました。





 矢田寺のミニ遍路は大正時代につくられました。
 しかし手入れをする人が減るにつれ徐々に荒れていき、歩くことすら難しくなっていました。
 そこで四国に行けない方の為にと、矢田寺へんろみち保存会が90年ぶりに復活させた次第です。
「(四国に)行けない方がここでまわって心の満足をして頂けると。まぁそういう方も出てくるんじゃないかと喜んでおります。」とは住職の言葉。




 このミニ遍路は、矢田寺を中心に1周約5km、およそ2時間かけて山道を歩きます。
 88ヶ所あるそれぞれの本尊を模して造られた石仏を巡っていくことになるのです。
 石仏に手を合わせることで、四国遍路と同じ御利益があると言われています。
 また石仏それぞれの下には四国88ヶ所の御砂が埋められており、御砂踏みもできるとのこと。


 保存会の方々は地中に埋まった石仏を掘り起こしたり雑木を伐採したりと努められました。
 そして10年の月日をかけて当時の姿を取り戻したのです。
 また遍路道を整備しただけでなく、奈良市内まで一望できる見晴らし小屋も復活させました。


 保存会の山下さんは仰います。
「木とか草っていうのはいつでも作業(整備)できるんですよ。道はやっぱり人が踏み固めないと残って行かないですね。だからもう沢山の人に先ず来て頂ければ。それで自分で自然の良さとか、あるいは自分の為に歩くというつもりで来ていただくと、この道はどんどんまた残っていくと思います。」






2015年5月21日木曜日

大谷湿田「ハッチョウトンボ」(和歌山県古座川町)


 和歌山県古座川町直見(ぬくみ)の大谷湿田で、世界最小のハッチョウトンボの羽化が始まりました。





 ハッチョウトンボはオス・メス共に体長が2cmほど。
 湧水が流れ込む湿地・湿田・休耕田などに生息しています。
 羽化してからしばらく経つと、オスは鮮やかな赤色になり、メスは黄色と黒の横縞になります。




 古座川町のハッチョウトンボは8月上旬まで見ることができます。






2015年5月20日水曜日

わかやまショコラ とことわ(和歌山市)


 和歌山市塩屋にチョコレートが自慢のカフェ・わかやまショコラ とことわがオープンしました。





 店内には和歌山産の果物や特産品を使ったチョコレートがならびます。
 県内産のイチゴやミカン等をふんだんに使い、和歌山らしさを打ち出す事にも力を入れてるんです。

 ・ 有田川町産ぶどう山椒のショコラ
 ・ 湯浅しょうゆのショコラ
 ・ 和歌山産デコポンのオランジェ
 ・ 梅の実ショコラ                    などなど。

 ひと粒のチョコレートを作るには3日かかります。
 温度の設定ひとつで舌触りや仕上がりに差が出てしまうんです。




 これらのチョコレートを作るのは、障がい者とその就労支援を行うNPOの職員。
 このカフェを障がい者の夢や可能性を広げ、和歌山の魅力を発信する場所にしたいそうです。






2015年5月19日火曜日

別宮の棚田「逆さ氷ノ山」(兵庫県養父市)


 兵庫県養父市の別宮の棚田で、逆さ氷ノ山が楽しめます。





 氷ノ山のふもとにある別宮の棚田では、今まさに田植えが最盛期を迎えています。
 そして水を張った田んぼには逆さ氷ノ山が。





 全国的にも残雪の写り込む棚田というのも珍しくなってきました。
 この景色は5月末まで楽しめます。






2015年5月14日木曜日

工房しゅしゅ「湖のくに生チーズケーキ」(滋賀県東近江市)


 以前当ブログでも紹介した湖のくに生チーズケーキですが、新たに直売所がオープンしました。





 この工房しゅしゅは、障がい者の就労支援を行う社会福祉法人が運営。
 ここで働く6人が、自ら作ったチーズケーキを販売します。




 販売するチーズケーキは、滋賀県内6つの酒蔵の酒粕をクリームチーズと一緒に熟成させたもの。
 後味に少しお酒が香る円やかな味わいが特徴のチーズケーキ。
 それぞれの酒蔵の味がする生チーズケーキ、おひとついかがでしょうか。







2015年5月13日水曜日

しゃくなげの里「シャクナゲの花」(兵庫県佐用町)


 兵庫県佐用町のしゃくなげの里では、シャクナゲの花が見頃を迎えています。





 しゃくなげの里では、150種15000本のシャクナゲが植えられています。
 シャクナゲはツツジの仲間で、複数の花が枝の先にまとまって咲きます。




 現地の方々が地域の名所を造ろうと日当たりの良い山の斜面に植えてできたのがここです。
 見頃は今週いっぱいです。


 なお、しゃくなげの里は5月20日頃まで開園の予定。
 開園時間は9時から17時(入園は16時30分まで)です。
 詳細は0790-83-2833まで。







2015年5月12日火曜日

葛城山自然ツヅジ園「ツツジの花」(奈良県御所市)


 大阪府と奈良県の県境にある葛城山の自然ツツジ園では、ツツジの花が見頃を迎えています。





 葛城山自然ツツジ園は、ロープウェイを登った先にある葛城高原ロッジより更に先にあります。
 ツツジのピーク時にはかなりの混雑が予想されます。
 満開時にはロープウェイ待ち数時間の覚悟が必要となります。




 そして・・・斜面の上にある展望だからは、一目百万本といわれる絶景を堪能することができます。
 見頃は今週いっぱい続くとのこと。