2015年10月17日土曜日

新ブログのおしらせ

 こちらのブログではご無沙汰しております。
 この度、姉妹ブログのワシ的パイプのけむりにて、関西おでかけ情報を掲載することになりました。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

2015年6月11日木曜日

奈良町資料館「木のねんどワークショップ」(奈良市)


 奈良市の奈良町資料館では、木のねんどのワークショップが開催されます。




 開催されるのは「木のねんどで作ったお父さんの顔を」父の日にプレゼントしちゃおう!です。
 開催日は6月13日(土)14時から16時、作った作品は当日持って帰ることができます。
 参加費は500円、作ったお父さんの顔にかぶせるオシャレなハンカチとカメラをご持参ください。
 申し込みは奈良町資料館(0742-22-5509)まで。




 なお、6月30日まで講師の岡本道康氏の作品が奈良町資料館にて展示中。
 27日・28日にも岡本氏は在館されています。






2015年6月8日月曜日

矢田寺「アジサイの花」(奈良県大和郡山市)


 奈良県大和郡山市の矢田寺ではアジサイの花が見頃を迎えています。





 矢田寺はアジサイの名所として知られることから、あじさい寺とも呼ばれています。
 およそ60種10,000株のアジサイが境内を彩っています。




 今年は春先の気温が高かったこともあり、例年より4~5日早く咲きだしたとのこと。
 矢田寺のアジサイは、6月上旬までが見頃です。
 ミニ遍路とあわせて行ってみてはいかがでしょうか。






2015年6月2日火曜日

堺市都市緑化センター「第4回ホタル観賞会」(堺市)


 堺市堺区の堺市都市緑化センターにて、ホタル観賞会が開催されます。





 堺市内ではほぼ絶滅したと思われていたホタル、その生息に堺市都市緑化センターが取り組んでいます。
 各種団体の協力を得て幼虫から育てたゲンジボタルが乱舞しますよ。




 開催期間は6月6日から14日(8日は休館日)、時間は19時45分から21時(入館は20時45分まで)です。
 ただし混雑時には入場制限があるとのこと。
 また、残念ながら写真・動画の撮影は一切禁止です。






2015年5月29日金曜日

Cafe 伊太利庵「王様の生プリン」(堺市)


 堺市中区のCafe 伊太利庵では、王様の生プリンが大人気です。





 こちらのお店には「プリンの鬼」がいます。
 彼が作るプリンはとにかく絶品で、味わう度に新しい味の発見があるとのこと。




 こちらではプリンをオーブンを使わず作るので、食材の食感が楽しめます。
 ひとくち食べるとソフトな食感と濃厚な味わい。
 まるで甘さ控えめなカスタードクリームの塊を食べているかのようです!

 レシピも年がら年中改良されてるそうで、食べに行く度に味が変わってるかも。
 気候や気温に合わせて、食材や作り方を変えるほどのこだわり!
 それが「プリンの鬼」と呼ばれる由縁なのです。






2015年5月27日水曜日

霊山寺「バラ庭園」(奈良市)


 奈良市にある霊山寺(りょうせんじ)には、250種類を超えるバラを愛でることができる庭園があります。





 現在は、赤・白・桃色など、色とりどりのバラが一面に咲き誇って見頃を迎えています。
 ここが1300年近い歴史を持つ寺の境内にあるというのが信じれません・・・。

 霊山寺は奈良時代に行基によって創建された寺院です。
 本堂は国宝に指定されています。
 ここにバラ庭園が造られたのは約60年前。
 先の大戦中に先代の住職がシベリアに抑留された経験から、平和を祈る為に造られたそうです。
 1200坪に2000株のバラが満開を迎えているのですから、素晴らしくないわけがありません。




 またバラの見頃の時期のみ、ティーテラス「プリエール」がオープンしています。
 ローズティーやローズコーヒー、ローズソーダにばらのアイスクリームと、メニューはバラづくし!
 特にばらのアイスクリームは見た目も美しいですよ。

 バラの見頃は6月上旬まで続きます。






2015年5月26日火曜日

堺市博物館「SAKAI NIGHT MUSEUM」(大阪府堺市)


 大阪府堺市の堺市博物館にて、SAKAI NIGHT MUSEUM が開催中です。





 このイベントは、3Dプロジェクションマッピングの第一人者である村松亮太郎氏と堺市立堺高等学校の生徒たちによって行われたワークショップより生まれました。

 村松氏は堺市出身、元俳優のクリエーターです。
 代表作は東京駅の3Dプロジェクションマッピングですが、他にもあの大河ドラマ「軍師官兵衛」のオープニングも手掛けておられます。
 ホテルの室内、水族館や夜景とのコラボレーション等に、ストーリー性を加味した映像表現が斬新です。




 期間は6月21日までの金・土・日のみ(雨天決行)。
 上映時間は19時30分・同50分・20時10分・同30分・同50分の5回(日没後の照度で変更の可能性あり)。
 また、館内のデジタルアートコンテンツは19時30分から21時までとなります。






2015年5月22日金曜日

矢田寺「ミニ遍路」(奈良県大和郡山市)


 奈良県大和郡山市にあるアジサイで有名な矢田寺に、ミニ遍路が復活しました。





 矢田寺のミニ遍路は大正時代につくられました。
 しかし手入れをする人が減るにつれ徐々に荒れていき、歩くことすら難しくなっていました。
 そこで四国に行けない方の為にと、矢田寺へんろみち保存会が90年ぶりに復活させた次第です。
「(四国に)行けない方がここでまわって心の満足をして頂けると。まぁそういう方も出てくるんじゃないかと喜んでおります。」とは住職の言葉。




 このミニ遍路は、矢田寺を中心に1周約5km、およそ2時間かけて山道を歩きます。
 88ヶ所あるそれぞれの本尊を模して造られた石仏を巡っていくことになるのです。
 石仏に手を合わせることで、四国遍路と同じ御利益があると言われています。
 また石仏それぞれの下には四国88ヶ所の御砂が埋められており、御砂踏みもできるとのこと。


 保存会の方々は地中に埋まった石仏を掘り起こしたり雑木を伐採したりと努められました。
 そして10年の月日をかけて当時の姿を取り戻したのです。
 また遍路道を整備しただけでなく、奈良市内まで一望できる見晴らし小屋も復活させました。


 保存会の山下さんは仰います。
「木とか草っていうのはいつでも作業(整備)できるんですよ。道はやっぱり人が踏み固めないと残って行かないですね。だからもう沢山の人に先ず来て頂ければ。それで自分で自然の良さとか、あるいは自分の為に歩くというつもりで来ていただくと、この道はどんどんまた残っていくと思います。」






2015年5月21日木曜日

大谷湿田「ハッチョウトンボ」(和歌山県古座川町)


 和歌山県古座川町直見(ぬくみ)の大谷湿田で、世界最小のハッチョウトンボの羽化が始まりました。





 ハッチョウトンボはオス・メス共に体長が2cmほど。
 湧水が流れ込む湿地・湿田・休耕田などに生息しています。
 羽化してからしばらく経つと、オスは鮮やかな赤色になり、メスは黄色と黒の横縞になります。




 古座川町のハッチョウトンボは8月上旬まで見ることができます。






2015年5月20日水曜日

わかやまショコラ とことわ(和歌山市)


 和歌山市塩屋にチョコレートが自慢のカフェ・わかやまショコラ とことわがオープンしました。





 店内には和歌山産の果物や特産品を使ったチョコレートがならびます。
 県内産のイチゴやミカン等をふんだんに使い、和歌山らしさを打ち出す事にも力を入れてるんです。

 ・ 有田川町産ぶどう山椒のショコラ
 ・ 湯浅しょうゆのショコラ
 ・ 和歌山産デコポンのオランジェ
 ・ 梅の実ショコラ                    などなど。

 ひと粒のチョコレートを作るには3日かかります。
 温度の設定ひとつで舌触りや仕上がりに差が出てしまうんです。




 これらのチョコレートを作るのは、障がい者とその就労支援を行うNPOの職員。
 このカフェを障がい者の夢や可能性を広げ、和歌山の魅力を発信する場所にしたいそうです。






2015年5月19日火曜日

別宮の棚田「逆さ氷ノ山」(兵庫県養父市)


 兵庫県養父市の別宮の棚田で、逆さ氷ノ山が楽しめます。





 氷ノ山のふもとにある別宮の棚田では、今まさに田植えが最盛期を迎えています。
 そして水を張った田んぼには逆さ氷ノ山が。





 全国的にも残雪の写り込む棚田というのも珍しくなってきました。
 この景色は5月末まで楽しめます。






2015年5月14日木曜日

工房しゅしゅ「湖のくに生チーズケーキ」(滋賀県東近江市)


 以前当ブログでも紹介した湖のくに生チーズケーキですが、新たに直売所がオープンしました。





 この工房しゅしゅは、障がい者の就労支援を行う社会福祉法人が運営。
 ここで働く6人が、自ら作ったチーズケーキを販売します。




 販売するチーズケーキは、滋賀県内6つの酒蔵の酒粕をクリームチーズと一緒に熟成させたもの。
 後味に少しお酒が香る円やかな味わいが特徴のチーズケーキ。
 それぞれの酒蔵の味がする生チーズケーキ、おひとついかがでしょうか。







2015年5月13日水曜日

しゃくなげの里「シャクナゲの花」(兵庫県佐用町)


 兵庫県佐用町のしゃくなげの里では、シャクナゲの花が見頃を迎えています。





 しゃくなげの里では、150種15000本のシャクナゲが植えられています。
 シャクナゲはツツジの仲間で、複数の花が枝の先にまとまって咲きます。




 現地の方々が地域の名所を造ろうと日当たりの良い山の斜面に植えてできたのがここです。
 見頃は今週いっぱいです。


 なお、しゃくなげの里は5月20日頃まで開園の予定。
 開園時間は9時から17時(入園は16時30分まで)です。
 詳細は0790-83-2833まで。







2015年5月12日火曜日

葛城山自然ツヅジ園「ツツジの花」(奈良県御所市)


 大阪府と奈良県の県境にある葛城山の自然ツツジ園では、ツツジの花が見頃を迎えています。





 葛城山自然ツツジ園は、ロープウェイを登った先にある葛城高原ロッジより更に先にあります。
 ツツジのピーク時にはかなりの混雑が予想されます。
 満開時にはロープウェイ待ち数時間の覚悟が必要となります。




 そして・・・斜面の上にある展望だからは、一目百万本といわれる絶景を堪能することができます。
 見頃は今週いっぱい続くとのこと。







2015年4月29日水曜日

JR北陸本線「春のSL北びわこ号運行」(滋賀県米原市~長浜市)


 今年は5月10・17・24日に、SL北びわこ号北陸本線を走ります。





 各日に2本ずつ走るとのこと。
 米原駅を出発するのが10時9分と13時16分、木ノ本駅に到着するのが10時52分と14時です。




 なお、当日は木ノ本駅きのもとSLまつりも開催。
 こちらもミニライブ、ゆるキャラ、プラレールとイベント満載です。







2015年4月27日月曜日

大阪市立自然史博物館「スペイン奇跡の恐竜たち」(大阪市)


 大阪市東住吉区の長居公園内にある大阪市立自然史博物館では、恐竜展が開催中です。





 このスペイン奇跡の恐竜たち展は、日本とスペインの交流開始400年を経て記念開催されたもの。
 新たな発見で従来考えられていた恐竜の世界が変わりつつあります。


 今回展示の化石の発掘は、30年ほど前にスペイン中部で始まりました。
 他の発掘場所より化石の保存状態が良いとのこと。
 発掘場所が恐竜時代には湿地帯であったことが功を奏したようです。


 目玉のひとつ、コンカベナトールという肉食恐竜には羽毛が生えていたのではという説も。
 恐竜が鳥類に進化する途中の翼の始まりではと言われています。



 (上の写真は過去に同博物館で開催された恐竜展より)


 この恐竜展は5月31日まで。
 開館時間は9時30分から17時(入館は16時30分まで)となります。
 大人1000円、高校生700円、中学生以下無料です。







2015年4月25日土曜日

岡寺「シャクナゲ」(奈良県明日香村)


 奈良県明日香村の岡寺では、シャクナゲの花が見頃です。





 参道のあちらこちらに3,000株のシャクナゲが植えられており、7~8分咲きとなっています。
 これから大型連休の前半にかけて見頃が続きます。




 入山時間は8時から17時。
 入山料が、一般300円・高校生250円・中学生150円・小学生以下無料となります。







2015年4月22日水曜日

服部緑地都市緑化植物園「ヤエヤマブキ」(大阪府豊中市)


 大阪府豊中市の服部緑地都市緑化植物園では、ヤエヤマブキが見頃を迎えています。





 ヤエヤマブキは、鮮やかな黄色い八重咲の花です。
 4月から5月にかけて見頃は続きます。




 開園時間は10時から17時(入園は16時まで)で、火曜日が休園日となります。
 入園料は大人210円、中学生以下は無料です。







2015年4月20日月曜日

高見の郷「しだれ桜」(奈良県東吉野村)


 奈良県東吉野村の天空の庭 高見の郷では、しだれ桜が満開となっています。





 山あいに訪れた春・・・こちらではおよそ1,000本のしだれ桜が楽しめます。
 観光客に楽しんでもらおうと、11年前に植えたのが始まりとのこと。


 時間は9時から17時まで(最終受付は16時30分)で、料金は1,000円。
 4月25日頃まで楽しめるそうです。







2015年4月11日土曜日

週末の関西桜情報(2015年4月第2週)

 今週末、自分でも訪れようかなと思う桜の名所をピックアップしました。
 散り始めの名所もあるため、行ってみないとわかりませんが・・・





弘川寺(大阪府河南町)
 西行法師が生涯を終えた場所。
 樹齢350年の海棠(かいどう)・笹部桜など1500本の桜が種類によっては4月中旬まで楽しめる。

佐野桜畑(京都市右京区)
 江戸時代から続く庭師の植木畑だが、この時期は一般開放する。
 八重紅しだれ桜・太白(たいはく)桜・祇園しだれ桜など40種類もの全国各地の様々な桜を楽しめる。

平野神社(京都市北区)
 魁桜・寝覚桜・衣笠桜など60種類400本の桜が楽しめる。
 中には5月の大型連休まで楽しめる桜も。

又兵衛桜(奈良県宇陀市)
 後藤又兵衛屋敷跡に生える樹齢300年以上の巨大なエドヒガン桜で、瀧桜とも呼ばれる。
 手前に菜の花、背景に桃の花に挟まれた光景は素晴らしい。
 4月9日朝の時点ではすでに散り始めており、見頃は今週末まで(今日!?)とのこと。

琵琶湖疏水(滋賀県大津市)
 125年前に琵琶湖の水を京都に送る為に作られた。
 疏水をまたぐ橋の上からの桜の景色が素晴らしく、4月13日までは夜間ライトアップも。


 では、昼からお出かけしてきます。
 皆さんと何処かでお会いするかもしれませんね。




2015年4月1日水曜日

山中渓地区「桜の花」(大阪府阪南市)


 大阪府阪南市の山中渓地区では、約1000本の桜が見頃を迎えています。





 山中渓地区を縦断する山中川の河川敷に、地元の人たちが増やしてきた桜並木があります。
 すぐそばにはJR阪和線の山中渓駅もあり、桜をバックに列車を撮る撮影スポットに。
 また、駅から北北東の方向にある地福寺にも境内を覆う自慢のしだれ桜が。


 山中渓地区の桜の見頃は来週初めまでです。
 4月5日には、わんぱく王国にて山中渓桜祭りが開催されます。




2015年3月30日月曜日

山本勲さん宅「百滝桜」(大阪府和泉市)


 大阪府和泉市若樫町の山本勲さん宅のしだれ桜「百滝桜」が見頃を迎えています。





 こちらの百滝桜は樹齢およそ100年。
 旧の国道170号線沿いの民家の庭に植えられています。
 高さ8m、幅1.5mもある、道路から楽しめる大阪府の天然記念物なのです。


 山本さんは、母親が長年育ててきた桜を受け継いだとのこと。
 「母親の生き甲斐でずっとこう桜やってたから、供養の為にやってるんとちゃいますかな。」
 「まぁまぁこっちもまぁなぁ、もう歳やからいつまでいけるか分からんけど。」
 「子どもがおるし孫もおるから、引き継いでまぁやってもらったら一番ええなと、そない思ってますわ。」
 と、山本さんはテレビで仰っていました。


 見頃は今週末までです。




2015年3月26日木曜日

海龍王寺「ユキヤナギ」(奈良市)

 最近では巷でよく見かけるユキヤナギ、これにも有名処があります。
 それが奈良市の平城宮跡近くにある海龍王寺です。





 海龍王寺は奈良に都が開かれていた時代、平城宮に一番近い寺院でした。
 現在も「奈良時代」に一番近い寺院として、創建当時からの佇まいと居心地のいい空間を残しています。
 こちらでは、境内のあちこちにユキヤナギが咲いています。


 ユキヤナギは可憐な花が雪が積もったかのように咲く花です。
 4月上旬まで楽しむことができます。




2015年3月25日水曜日

四季の郷公園「菜の花」(和歌山市)

 和歌山市の四季の郷公園では、菜の花が見頃を迎えています。





 四季の郷公園は、25.5haの広大な面積の自然と農業のテーマパーク。
 その公園北側花時計にて、菜の花が咲いています。
 暖かくなるとともに、ミツバチも菜の花の蜜集めに大忙しですね。


 四季の郷公園の菜の花は、4月上旬まで楽しめます。






2015年3月11日水曜日

真如堂「アセビの花」(京都市)

 京都市左京区の真如堂(真正極楽寺)では、アセビの花が見頃を迎えようとしています。





 アセビは春の訪れをつげる花として、万葉集でも詠まれました。
 そっと咲いてる花ですが、春の来訪を真っ先に感じることができる花です。


 本堂左横に、樹齢60~70年のアセビの木がおよそ10本あります。
 その花は3月中旬に満開を迎えます。






2015年3月10日火曜日

あわじ花さじき「早咲きの菜の花」(兵庫県淡路市)

 淡路島のあわじ花さじきでは、早咲きの菜の花が見頃を迎えようとしています。





 司馬遼太郎が「快活な黄」と表現した菜の花の鮮やかな色。
 ここには見渡すかぎりに広がる100万本の菜の花畑があります。


 例年と比べても10日くらい開花が早いとのこと。
 ふれあいの花園では5分咲き、癒しの花園では3分咲きとなっています。
 また、共生の花園の遅咲きの菜の花は4月下旬まで楽しめます。






2015年3月5日木曜日

菅原天満宮「盆梅展」(奈良市)

 奈良市菅原東町の菅原天満宮では、盆梅展が開かれています。





 梅をこよなく愛したといわれる菅原道真ゆかりの菅原天満宮。
 乙女、緑がくしだれ、菅原の早乙女、波打咲など120種類200鉢以上の盆梅が展示されています。
 また、境内の梅を塩とざらめで味付けし、天日干しして作ったのが菅寿梅。
 白湯でほぐして味わいます。


 この盆梅展は3月8日(日)までです。






2015年3月4日水曜日

土佐街道周辺「町家の雛めぐり」(奈良県高取町)



 奈良県高取町では、町のあちこちにお雛様が飾られています。
 竹や緩衝材などを使って、地元の有志の方々が作成されたのが上の写真のジャンボ雛です。
 デザインも毎年変えています(写真は昨年度のもの)。





 このイベント町家の雛めぐりは3月31日まで。
 開催期間中は土佐街道周辺の約100ヶ所(主に各家庭の室内、軒先、出窓等)に雛人形が飾られます。
 また、メイン会場の雛の里親館では企画展示、複数あるサテライトメイン会場ではジャンボ雛。
 大小様々な雛人形をお楽しみください。






2015年2月28日土曜日

地蔵の辻停留所「早咲きの桜」(和歌山市)



 和歌山市中之島の和歌山バス地蔵の辻停留所では、早咲きの桜が見頃です。
 周囲にはソメイヨシノやサトザクラも植えられているのですが、この1本だけが満開に(写真は昨年のもの)。





 こちらの早咲きの桜はカンヒザクラの仲間といわれています。
 3月上旬まで楽しめるとのことでした。






2015年2月25日水曜日

和歌山県立自然博物館「進撃のモササウルス展」(和歌山県海南市)

 和歌山県海南市の和歌山県立自然博物館では、モササウルスの化石が展示されています。





 モササウルスは中生代白亜紀の海で、食物連鎖の頂点に君臨していた海の爬虫類。
 身長15mにもなるものもいたのだとか。


 2月1日からは進撃のモササウルス展が開催中です。
 展示されているのは頭部・背骨・前足などの150点の化石です。
 今回発掘された個体では、およそ50%もの骨が見つかったとのこと。
 発掘には5年かかり、そのために道まで作ったそうです。
 これほど保存状態が良いものが大量に発掘されるのは今までに例がない規模。
 前足と後ろ足が同時に発掘されるのはアジア発です。


 また生前の姿を再現する為に、フィギュア制作をあの海洋堂に依頼。
 出来上がったフィギュアは化石の横に展示されています。


 進撃のモササウルス展は2月28日までです。






2015年2月23日月曜日

北野天満宮「早咲きの梅」(京都市)

 京都市上京区の北野天満宮では、早咲きの梅が見頃を迎えています。





 北野天満宮の境内には、およそ1,500本の梅の木が植えられています。
 その中でも早咲きの梅40本ほどが見頃を迎え、梅の良い香りが境内に漂っているとのこと。


 なお全体としてはまだまだ咲き始めで、3月中旬まで楽しめます。






2015年2月21日土曜日

信貴山 朝護孫子寺「信貴山寅まつり」(奈良県平群町)

 奈良県平群町にある信貴山 朝護孫子寺では、信貴山寅まつりが本日より開催されます。





 こちらは聖徳太子ゆかりの寺です。
 信貴山の御本尊である毘沙門天と縁が深い寅にあやかり、寅の月である2月に開催されます。
 張り子の寅のゆらゆらと首を振る姿は「何事にも不自由しない」、勇ましい仕草には「魔よけのご利益もある」そうです。
 寅ということで、阪神タイガースファンも多く訪れるそうな。


 開催日は2月21日・22日、主な行事は以下のとおりです。

張り子の寅祈祷 : 21・22日の9時から16時まで
張り子の寅製作展示・絵付け体験 : 21・22日の9時から16時まで
白虎汁ふるまい : 21・22日の10時から先着250名で無くなり次第終了
寅まつり大法要(寅行列) : 22日の11時から12時30分ごろまで
納め寅供養 : 22日の14時から14時30分ごろまで






2015年2月18日水曜日

服部緑地植物園「サザンカの花」(大阪府豊中市)

 大阪府豊中市の服部緑地植物園では、サザンカの花が見頃です。





 ここのサザンカの花は去年の11月に開花しました。
 サザンカは椿によく似た花姿をしており、冬の寒い時期に長い間花を咲かせます。
 園内各所で見ることができますよ。


 見頃は3月上旬までです。






2015年2月16日月曜日

和歌山城「梅の花」(和歌山市)

 和歌山市の和歌山城では早咲きの紅梅が見頃を迎えています。





 西の丸広場には紅梅と白梅が植えられており、このうち1本の紅梅が1月20日に咲き始めました。
 和歌山城を背景に咲く紅梅・・・趣のある景色です。


 これからは現在五分咲きの白梅(同園西側の追廻門近く)もどんどん咲き始め、2月下旬に見頃を迎えます。
 天守閣の南高梅はようやく咲き出したところです。






2015年2月13日金曜日

新世界「第7回 百年縁日」(大阪市)

 大阪市浪速区の新世界にて、2月21日(土)に第7回 百年縁日が開催されます。





 新世界の魅力が詰まった楽しくて美味しいイベントです。
 もともとは2012年に100周年を迎えるにあたり、新世界をもっともっと盛り上げていこうと始まりました。


 先ずは、ゆるキャラ50体が日本全国から集合!
 そして串カツ、どて焼、もつ鍋、イカ焼きをブースにて販売!
 第3回串かつグランプリもありますよ。
 さらにはFREEライブで盛り上がること間違いなし!


 当日は10時から18時までの開催で、雨天順延となります。
 イベントスケジュールはこちらです。





2015年2月12日木曜日

大阪城公園梅林「冬至梅」(大阪市)

 大阪市中央区の大阪城公園梅林では、冬至梅が満開を迎えています。





 冬至梅は早咲きの品種で、小さく白い花を咲かせます。
 早いものでは12月から花をつけるとか。
 今年は寒さで例年より開花が遅く、2月いっぱい楽しめるとのこと。


 またここでは約100種類1200本以上の梅が栽培されており、それぞれ開花の時期が異なります。
 ピンク色が鮮やかな寒紅や、花びらがいくつも重なる八重野梅なども早咲きで、もちろん咲き始めています。
 季節が流れるにつれ、標本木である白加賀が咲くころには暖かく感じる日が増えていることでしょう。


 全体的な梅の満開は、2月中旬から3月上旬。
 その頃が一番の見頃となります。






2015年2月9日月曜日

恵心院「スイセンの花」(京都府宇治市)

 京都府宇治市の恵心院では、約3,000株のスイセンが見頃を迎えています。




 ここ恵心院は弘法大師によって開かれた古刹で、かつては龍泉寺と呼ばれていました。
 平安時代中期に再興され、その際に恵心院という名になったそうです。
 また、江戸時代には春日局が徳川家光のために祈願した寺でもあります。





 「花の寺」として親しまれる恵心院のスイセンは、3月中旬まで楽しめます。






 

2015年2月7日土曜日

慶雲館「長浜盆梅展」(滋賀県長浜市)

 滋賀県長浜市の慶雲館では、ただいま長浜盆梅展が開催中です。





 大小さまざまな梅を集めたこの盆梅展、およそ90の盆梅がならんでいます。
 その中でも「不老」という作品は樹齢400年の紅梅で、幹の直径がなんと60cm!
 また「紅霖」という枝垂れ紅梅は高さが2m50cmにもなります。




 期間中は以下のイベントも。
 ・長浜盆梅展フォトコンテスト (3月17日まで)
 ・長浜盆梅展 俳句まつり(3月10日まで)
 ・早春のつどい(2月11日)
 ・梅酒づくりワークショップ(2月14日)
 ・長浜 梅酒祭り(2月27日から3月1日まで)


 このささやかな春の香り漂う長浜盆梅展は3月10日までです。
 (盆梅のライトアップは2月7日から3月8日まで)






2015年2月5日木曜日

美山かやぶきの里「雪灯廊」(京都府美山町)

 京都府南丹郡美山町のかやぶきの里では、雪灯廊が開催中です。




 期間中は500基の雪の灯籠に火がともされます。
 また、15時からは雪灯籠をつくることも。
 そして18軒のかやぶき屋根のライトアップ。
 竹灯籠100基と花灯籠200基も含め、夜のかやぶきの里をあかりで演出します。





 この雪灯廊は2月7日(土)まで。
 最終日には花火の打ち上げもありますよ。






2015年2月2日月曜日

綱敷天満宮「梅の花」(兵庫県神戸市)

 神戸市須磨区の綱敷天満宮では、梅の花が咲き始めています。





 こちらには、学問の神様である菅原道真にちなみ、30種ほどの梅の木が植えられています。
 枝が雲の上に昇る竜のように見えることから名づけられた白い花の雲竜梅は既に見頃を過ぎています。
 薄いピンク色の紅冬至は見事とのこと。


 2月いっぱい梅の花を楽しめるそうです。






2015年1月22日木曜日

大阪城公園「ロウバイ」(大阪市)

 大阪市中央区の大阪城公園では、ロウバイが見頃を迎えています。





 ロウバイは花びらがろう細工の様だったので、この名がついたそうです。
 大阪城公園の梅林には約40本のロウバイが生えています。




 2月上旬まで楽しめます。






2015年1月21日水曜日

般若寺「スイセン」(奈良市)


 奈良市の般若寺では、スイセンが見頃を迎えています。





 般若寺は秋のコスモスで有名なお寺ですが、季節ごとに様々な花が咲き乱れます。
 冬に楽しませてくれるのがスイセン。


 そのスイセンですが、雪が降る季節に花をつけるので、雪中花とも呼ばれます。
 ここでは石仏と寄り添う姿が美しいですね。




 般若寺のスイセンは、2月中旬まで楽しめます。






2015年1月19日月曜日

第1なぎさ公園「カンザキハナナ」(滋賀県守山市)


 滋賀県守山市の第1なぎさ公園では、カンザキハナナという菜の花が見頃を迎えています。





 花畑一面に12,000本の菜の花が。
 背後に雪山を従え、素晴らしい光景を見せてくれます。




 カンザキハナナは、3月上旬まで楽しめます。
 なお、夕方になると写真の様に西側にあるマンションの影がかかってきますので、オススメは午前中です。






2015年1月16日金曜日

スイセンの丘「スイセン」(大阪府千早赤阪村)


 大阪府千早赤阪村のスイセンの丘では、スイセンが見頃を迎えようとしています。





 ここには5万本以上のスイセンが植えられています。
 風が穏やかな日には、辺りに甘い香りが広がるそうですよ。




 現在は7分から8分咲きとのことで、これから満開を迎えます。
 一番の見頃は1月下旬で、2月末まで楽しめます。






2015年1月14日水曜日

椿寿庵「ツバキ」(奈良県大和郡山市)

 奈良県大和郡山市の椿寿庵(ちんじゅあん)では、色とりどりのツバキの花が見頃を迎えます。
 この椿寿庵、個人が公開しているツバキ園なのです。





 二棟のハウスに1000種類のツバキが植えられており、花の色や形の違いが楽しめます。
 中にはここで交配して作られた品種も。
 ハウスの中では、屋外よりも一足早く花が咲き始めました。


 椿寿庵では3月下旬にかけて、次々とツバキが花を咲かせます。





2015年1月11日日曜日

灘黒岩水仙郷「スイセン」(兵庫県南あわじ市)


 兵庫県の淡路島にある灘黒岩水仙郷スイセンが見頃を迎えました。




 ここは全国有数のスイセンの群生地として有名です。
 海沿いの斜面7haに500万本のスイセンが自生しています。
 夏から秋にかけて雨が多かったため、例年より2週間早く開花。
 寒い日が続いているので、今年は例年より長い期間楽しめそうだとのこと。


 美しい淡路島の景観と花の香りを楽しむことができますよ。
 スイセンの見頃は2月末まで続きます。





2015年1月9日金曜日

万博記念公園「ニューイヤーフェスタ」(大阪府吹田市)


 大阪府吹田市の万博記念公園で、ニューイヤーフェスタが開催されます。




 まだまだお正月気分です。
 毎年恒例となるニューイヤーフェスタでは、以下のイベントが目白押しです。

 ・新春 お国自慢!各地のお雑煮食べ歩き(300円/杯、6種類4000食)
 ・大とんど焼きと焼きいも大会(抽選で250人に焼きいも)
 ・地方物産展(大阪産、兵庫県宍粟市、和歌山県有田市)
 ・新春ノルディックウォーキング大会(お雑煮、お楽しみ抽選会あり)
 ・お正月遊びコーナー(はねつき、こま回し、竹馬など)
 ・紙飛行機作り教室と的当てゲーム(的に当たればプレゼントあり)
 ・ステージイベント(大阪府立柴島高校和太鼓、大声コンテスト)





 このイベントは、1月11日(日)9時30分より開催です。
 万博記念公園には別途入場料が必要となりますのでご注意を。





2015年1月8日木曜日

等持院「ナンテン・マンリョウ」(京都市)

 京都市北区の等持院では、ナンテンマンリョウなどの縁起物が庭園を彩っています。



 等持院は、室町時代に足利尊氏が建立したとされています。
 静かで立派な庭園を楽しむことができます。

 そこで実をつけるナンテンは、難を転じるという語呂から縁起物とされています。
 また、マンリョウもその名がめでたいことから縁起物とされます。
 印象的な赤色が、寒い境内を華やかに見せてくれます。

 共に2月いっぱいまで実をつけるとのこと。





2015年1月7日水曜日

長居植物園「ヒマラヤザクラ」(大阪市)

 大阪市東住吉区の長居植物園では、ヒマラヤザクラが見頃を迎えています。



 このヒマラヤザクラ、名前のとおりヒマラヤ地方が原産の高木です。
 大きくなると、30m程度にまで育つとのこと。
 殺伐とした冬景色の中、淡いピンク色の花が真冬の長居植物園に彩りを添えています。

 長居植物園のヒマラヤザクラは、1月20日頃まで楽しめますよ。





2015年1月6日火曜日

今宮戎神社「十日戎」(大阪市)

 大阪市浪速区の今宮戎神社では、1月9日から11日まで毎年恒例の十日戎が開催されます。

 今宮戎神社は大阪の商売の神様として有名な神社です。
 十日戎は江戸時代の元禄のころに始まりました。
 大阪の街は上方として商売の中心地であったのですが、その頃からより商売繁盛で賑わい現在に至ります。
 そして笹には神が宿るため、縁起物をつけて商売繁盛・福徳円満を祈るようになりました。



 十日戎の3日間には毎年およそ100万人の参拝者が訪れます。

 ・ 9日 7時:宵宮祭
 ・ 9日12時:献鯛行列
 ・10日 7時:鯛の朝市
 ・10日 8時:例祭
 ・10日 9時40分:宝恵駕行列
 ・11日 7時:後宴祭

 参拝した後は、本殿の裏に回りましょう。
 そこには大きな銅鑼(どら)があり、これを叩いてあまり耳がよくないえべっさんに念入りにお参りします。


 福娘の奉仕も見所です。
 将来のアナウンサー候補も結構いたりしますので。





2015年1月5日月曜日

道の駅竜王かがみの里「湖のくに生チーズケーキ」(滋賀県竜王町)

 滋賀県竜王町の道の駅竜王かがみの里では、湖のくに生チーズケーキが好評販売中です。



 このチーズケーキ、お酒の味がほんのりしてまろやか。
 原料には酒粕・チーズ・生クリーム・ヨーグルトなどが使われています。
 食べる前に匂いをかいでもお酒の匂いはあまりしないのですが、口に入れた途端に濃厚なチーズケーキとふわっとするお酒の香りが楽しめます。

 現在は滋賀県内の6つの酒蔵が協力し、それぞれの味のレアチーズケーキ6種類が販売されています。
 平成26年には、観光庁から「世界にも通用する救国のお土産選定商品」に選ばれました。

 ちなみに・・・楽天市場でも購入可能だったりします。





2015年1月2日金曜日

しぶんぎ座流星群が極大

 年間三大流星群のひとつであるしぶんぎ座流星群が、1月4日にピークを迎えます。
 ただしピークが昼の11時頃であり、この流星群のピークは数時間しかもたないそうです。
 それゆえ4日の夜明け前が今回の観望に一番適していると思われます。
 また3日の晩から4日の明け方にかけて、満月に近い月が出ています。
 それもあり条件が良くないので、今年はあまり見ることはできないかもしれません。

 流星を見る際には、開けた暗い場所で夜空全体を広く観る必要があります。
 明け方の北東方向の空が放射点になりますが、夜空のどこに流星が流れるか分からないからです。
 今回は西の空に月がいるので、目に入らないよう東の空を中心に眺めるのが良いでしょう。

 なお、この時期の星空観望は非常に寒く辛いものになりがちです。
 万全の防寒対策をして望むことをお忘れなく。